川崎にコロナ禍の2020年7月17日にオープンした水族館「カワスイ」に行ってきました。
ラゾーナ川崎とは反対側にある、川崎ルフロンの9Fと10Fにあります。
カワスイのアクセス
JR東海道本線でいくと、東京→新橋→品川→川崎といけるので楽ですね。
カワスイの場所もJR川崎駅から徒歩5分ぐらいで近かったです。
ちなみに川崎ルフロンは築30年のビルなので、初めて行く人はちょっと古臭さを感じると思います。
途中にも学習塾や献血スペースなどあって庶民感があるので、ラゾーナ川崎と比べると負けてしまう印象はありました。
でも、10階にあがるととてもキレイで広々とした空間があって、ワクワクするような水族館が見えてきます。
※10階がチケットカウンターと入場ゲートでそこから9Fに降りていく順路になってます。
水族館の混雑はHPでチェック
水族館というと混雑しているイメージがありますが、カワスイはコロナでオープンした水族館ということもあり、あまり知名度がありません。
なので、土日でもわりと空いていました。
行く前にカワスイのHPで混雑状況も見れるので確認しておくと良いですよ。
ルフロンが休みの日は、水族館も休みになるのでルフロンがやってるかもチェックしておいたほうが無難ですね。
カワスイのチケットと料金表
チケットは、カワスイのホームページまたはアプリで購入できます。
・ | 入館チケット |
大人 | 2,000円 |
高校生 | 1,500円 |
小・中学生 | 1,200円 |
幼児(4歳以上) | 600円 |
3歳以下 | 無料 |
カワスイの料金は大人2000円。
他の水族館と比較すると
- サンシャイン水族館が2,400円
- しながわ水族館が大人1,350円
- 葛西臨海水族園が700円
なのでそこそこ高い方です。
口コミを見ると料金については高いという意見もあるので、せめて区民は割引になるなど補助があると良かったですね。
イベントの確認と申し込み
カワスイでは定期的に色々なイベントをやっています。
無料のイベントと有料のイベントがあって、下記で確認できます。
有料のイベントは、10階のインフォメーションで申し込めるのですが、ちょっと分かりづらかったです。
一般のチケットを購入するときにイベントの説明はなかったので、中に入ってから気づく人もいるかもしれないので要注意ですね。
カワスイにいる魚や動物たち
ちょうど黄金のナマズを展示していて縁起がよかったです。
いくつかの地域に分かれて紹介をしていました。
10階はお魚がメイン
多摩川ゾーン
コイやヤマメ
多摩川なので地味ですが勉強になります。
オセアニア・アジアゾーン
ワライカワセミやフクロモモンガがいます。
ワライカワセミが可愛かったです。
アフリカゾーン
カメレオンやショウガラゴ
ショウガラゴという小さいお猿さんがいたのですが、可愛かったです。
カメレオンをペシペシしていて、イタズラが好きそうな感じでしたw
9階は動物がメイン
凶暴な魚や可愛い動物を紹介しています。
アマゾンゾーンでは、オニオオハシという鳥やナマケモノ、カピバラがいて子どもたちが喜ぶ展示になっています。
アルマジロや亀がいて、アルマジロがおもちゃみたいに走り回っていました。
カピバラさんは、自由奔放で水のなかで用を足していましたw
キレイ好きで、水の中でトイレをするようですね。
かなりもりもりしていたので、普段と違うカピバラの生体が見れて楽しかったですw
有料でカピバラさんへのご飯タイムもありましたよ。
水族館に行く前にスマホアプリを準備
水族館の水槽にいる魚の説明は、スマホアプリを使って見ることもできます。
LINNÉ LENS(リンネレンズ)
https://lens.linne.ai/en/
使ってみると感動するのですが、魚の動きが早いとついていけず、人がいるとなかなかスマホを出せないですし、バッテリーを消費するのでデメリットのほうが大きいかもしれません。
アイデアはとても良いと思うのですが、渋滞なども考えると普通に水槽の説明を見たほうが早いと思いました。
実は、水族館の神様「坂野新也」さんが作ったカワスイ
川崎水族館を作った人は、坂野新也さん。
サンシャイン水族館や葛西臨海水族園の開発にも関わった方で、御年73歳です。
水族館がすきだったが日本の水族館は物足りないという思いから、70歳を過ぎてベンチャー企業を作ってカワスイを作ってる精神がすごいですね。
川崎水族館のツイッター:https://twitter.com/kawasui_aqua
川崎水族館公式HP:https://kawa-sui.com/